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建物チェック


 
1.「不良物件」に遭遇しないために!
弊社の検査機器
弊社の検査機器 ホルムアルデヒド検知器 電磁波測定器 金属検知器 音波測定器
       

「なぜノーと言えなかったんだろうか?」皆様の記憶にも新しい「マンション耐震強度偽装事件」。考える度にいつもそう思い、多くの被害者の方々のことを考えると胸が痛み無念でなりません。姉歯一級建築士が強度を偽装して申告し、一級建築士のプロの集団である第三者検査機関はそれを見過ごし、現場の鉄筋工は分かっていても仕事を失うので、何も言えなかった。−すべて自分達の「利益」のためです。

こういうことは「耐震強度偽装事件」だけでなく、建築業界、不動産業界でも日常茶飯事に起きていることです。例えば埼玉県で起きた住宅訴訟のうち、建築瑕疵による損害賠償訴訟だけで年間約400件前後、県の建築指導課への住宅のトラブルの相談が年間約700件、開発指導課への土地のトラブルの相談が約600件と多いのは、そのひとつの表われに過ぎません。しかも第三者検査機関が相当数出来たにもかかわらず、その事件数は一向に減る様子がないのです。

木材水分測定器
 

そこで弊社は、第三者検査機関ではありませんので「証明能力」はありませんが、宅建業者としての良心と責任から上の写真の検査機器を現場に持参して、建築の経験と知識を基に「現場を厳しくチェック」して、お客様が安心して住宅を購入できるよう支援しています。

2. 購入したい物件のインフラを確認しましょう
雨水マス
雨水マス

建物は、特に宅地内の排水が大切です。雨水は都市部や河川に近い住宅地以外は、 宅内処理が原則になっていますので、注意が必要です。建物はしっかり造られていたのに排水マスの底の無い吸込み式(浸透式)のマスになっていた為、そこから宅地内の土が雨の降るたびに隣の田んぼに流れ出し、気づいたら家が傾いていたという例がいくつもあります。隣地が一段低い田んぼになっていて、宅内の雨水マスが吸込み式の所は売主様に、その保証について確認しておきましょう。雨水マスは必ずフタを開けて、浸透式かコンクリートの底があるものか確認して宅内の排水、雨水の流れの方向を確認しておきましょう。また、宅地が擁壁に囲まれている場合は、擁壁の高さにもよりますが水抜きパイプの有無も確認しておきましょう。

3. 建物の状況を確認しましょう

建築物は基礎工事の時からチェックできれば良いのですが、必ずしもそうはいかないでしょう。もし、同じ分譲地内で基礎工事中の物件があれば必ず覗いてみましょう。配筋工事は10ミリから要所では13ミリの太さの鉄筋を使い、20cmのマス目で組まなければなりませんが、細かい所は建築士や建築に詳しい方に同行して頂いて、チェックしてもらうのが一番の方法です。それが出来ない方はカメラで現地を撮影して建築に詳しい方に見てもらうと良いでしょう。

 

また完成物件の場合は豪華な装飾や設備にややもすると眼を奪われがちです。「収まり」具合を見るために隅々を見るようにしましょう。例えば、内壁の最下部にある「巾木」とフロアの間にすき間がないか、巾木とフロアは平行しているか、またフロアにビー玉を置いて床の水平を見るのも良いでしょう。更に地盤調査の結果や基礎工事からの工事写真集を売主様に公開して貰いましょう。

4. 建物の検査体制を確認しましょう

グループ企業を率いて全国展開をする中核会社の中に、その昔、前身は自社監理の厳しい分譲住宅専門の会社があります。この会社の現場監督の厳しさは今以て建設業界に伝説として語り継がれています。

 しかし、このように現場監理の厳しい会社は、ほんの一握りに過ぎません。通常、現場監督は一人で6、7件から多い場合は10件、15件の現場を抱えていて、手抜きやミスを見過ごしてしまったり、妥協してしまったりしがちです。ですから第三者の眼で現場をチェックする必要があるのです。検査は基礎配筋時の検査と外装下地(構造躯体)検査の2回の検査で済ます場合と、これらを含めた計4回の検査を行う場合とがあります。検査体制がどうなっているか確認しましょう。

5. アフターサービスも含めた保証がどうなっているか確認しましょう
住宅性能表示制度

10年間の瑕疵担保責任が法律で義務付けられていても、安心はできません。建設した業者が倒産してしまったら補修等の費用は、すべて自己負担になるからです。

 

これを補うのが来年10月1日に施行される「住宅瑕疵担保履行法」です。業者に保証金の供託か保険への加入を義務付けて補修費用等を保険から拠出し、補修工事を行わせるものですが、すでに「住宅瑕疵保証制度」や「住宅性能表示制度」があり、第三者の検査機関に加入して検査を受けて保険に加入している業者も数多くあります。保険から補修工事費が出ますので、アフターサービスも「電話したけどなかなか来てくれない」とか「見てはくれたけど、『これは保証外』」などということもなくなります。


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