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古民家再生・リフォームal estateリノベーションで資産の有効活用を 

       リフォームかリノベーションか
15年前までリフォーム中心の工務店を経営していましたので、一戸建てやマンションのリフォームや最も難しいといわれる「古民家再生」工事はメディアエステートの得意とする分野の一つです。昔はリフォームという言葉で大規模改修工事を行ったりしていましたが、昨今では規模が大きい改修工事をリノベーションといっています。
【当社施工・鴻巣市古民家】

リフォームする前に補助金や減税制度の申請を
リフォームするのであれば、せっかくですから国や自治体の補助金や減税制度を利用しましょう。補助金のうち国が継続的に実行しているのが「長期優良住宅化リフォーム推進事業」で100万円〜250万円、「省エネ改修補助金制度」で120万円まで、年度ごとに予算を立てますので、その予算がなくなりますと、その年度の補助金制度を終了します。このほかにも「次世代住宅ポイント制度」とか、さまざまな補助金制度を年度ごとに創設していますので、毎年度初めに国交省や各自治体に問い合わせて確認しましょう。
補助金制度をうまく利用しましょう!
国レベルで設けている補助制度は以下の8制度です。詳細は下記のURLをクリックして確認してください。
住宅リフォーム推進協議会HP
http://www.j-reform.com/publish/pdf_guidebook/31-07-P26-39.pdf
1.長期優良住宅化リフォーム推進事業・・・・・補助金限度額100万円〜250万円
2.次世代住宅ポイント制度・・・・・・・・・・上限ポイント数30万〜60万ポイント 商品と交換
3.住宅・建築物安全ストック形成事業・・・・・受付は各自治体に移管
4.地域型住宅グリーン化事業・・・・・・・・・補助金定額50万円
5.高性能建材断熱リフォーム支援事業・・・・・補助金限度額15万円〜120万円
6.次世代省エネ建材支援事業・・・・・・・・・補助金限度額125万円〜200万円
7.介護法による住宅改修費・・・・・・・・・・補助金限度額20万円
8.家庭用蓄電システム導入促進事業・・・・・・補助金は導入に関る経費の一部
その他、都道府県・市町村による住宅リフォーム支援制度は下記のURLで検索してください。
http://www.j-reform.com/reform-support/
先ずはリフォーム・リノベーションのプランを!
ここでは中古住宅を購入する時にリフォームする場合について記述します。
中古住宅の購入の場合のリフォームは、のんびりとプランを立てている暇はありません。購入申込みの前に、現地調査などしてリフォームプランを立てていると、他から購入申込みが先に入って、調査・プランニングは水の泡となってしまいます。ではどうしたらよいかと申しますと、先に物件の購入申込みを行い、リフォーム費用も含めた住宅ローンの事前審査を金融機関に申し込みます。そして事前審査が下りたら物件の契約をして、リフォームのプランと詳細の見積書を作成して、リフォームの契約をしてから、それらの書類を添えて住宅ローンの申込みを行い、物件の引渡し後、リフォーム工事に着手しますので、スケジュールはタイトになります。よほど熟練したリフォーム業者でないと、プレゼンテーションやプランニングが大雑把になり、工事も雑な工事になってしまいます。ただより丁寧なプランニングをご希望の場合は「リニューアル仲介」の物件を選ぶのも一つの方法です。(※リニューアル仲介についてはメディアエステートにお問合せください。рO120−213−517)
どういうリフォーム業者を選んだら良いか!
住宅のリフォームは「クレーム産業」といわれていますが、これには二つの意味合いがあります。一つは日常生活の中で、使い勝手に不便さを感じた「クレーム」で工事を依頼するのと、リフォーム工事の中で、予期せぬことがしばしば起こって「クレーム」になりやすいという意味で使われます。
◆クレームの一例!
例えば、当社の仲介で中古戸建を購入されたお客様が、全国ネットのリフォームサイトにアクセスして業者にリフォームをしてもらい、工事完了のチェックで浴室の折れ戸を開けようとしたら、折れ戸が浴室側に倒れてしまったので、施工したリフォーム業者の監督に話すと、「経年変化ですよ」と言って相手にしてもらえないということで、お客様が当社に相談に来ました。折れ戸は誰が外して、誰が納めたのか聞きますと、外すときは大工さんが、ものの5分もしないうちにはずして持って帰り、納める時は監督が来て納めて帰ったということでした。「監督は納めるのにどれくらい時間が掛かっていましたか」「30分くらい掛かっていました」「知っているものだったら2.3分で納めますよ」と当社の店長が言って、早速、現場に行き、リフォーム業者に不動産は引き渡し前に建具を含めたすべてをチェックして引き渡すので、その時は何事もなかった。また築6年の建物で経年変化で折れ戸がダメになることはない旨の話をすると、その監督は謝罪して、その折れ戸を持ち帰り直してくれました。当社は当初、リフォーム業者は「自分で探してください」とお客様に伝えていましたが、度々クレームの立会いを余儀なくされて、結局、当社で直接リフォーム工事を再開することにしたのです。特に建築業界の職人や監督を上手に使うことは至難の技なのです。
◆リフォーム業者を見分けるには次の点が大切!
・見積書が、施工の状態が読めるよう詳細に記載していること
・特に規模が大きい工事の時はプレゼンテーションが理解しやすいものになっていること
・施工中の現場を見学させてくれること
・施工中の現場が整然としていて、清掃が行き届いていること
 以上、4点に留意しましょう。